トピックス

2012.1.25
【通達】除染等業務に従事する労働者の放射線障害防止のためのガイドラインについて」(平成23年12月22日付け基発1222第5号)
2012.1.25
【通達】平成24年有害ばく露作業報告対象物について(平成23年12月28日付け基安発1228第1号)
2012.1.4
【おしらせ】平成24年度林材業労働安全・労働衛生標語決定
2012.1.4
【新年のご挨拶】平成24年の年頭に当たって

【通達】
除染作業等に従事する労働者の放射線障害防止について


○「除染等業務に従事する労働者の放射線障害防止のためのガイドラインについて」(平成23年12月22日付け基発1222第5号)(PDF 193KB )

○除染等業務に従事する労働者の放射線障害防止のためのガイドライン(PDF 770KB )

○厚生労働省ホームページ(報道発表のページ )

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【通達】
平成24年有害ばく露作業報告対象物について(平成23年12月28日付け基安発1228第1号)


○平成24年有害ばく露作業報告対象物について(平成23年12月28日付け基安発1228第1号)(PDF 835KB )

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【おしらせ】
平成24年度林材業労働安全・労働衛生標語決定


 林材業労災防止協会で募集を行っていた平成24年度の林材業労働安全及び労働衛生のポスター標語が決定しました。
 この標語は、平成24年度の協会の作製する安全・衛生ポスターをはじめ協会の普及啓発資料等に使用されるもので、厳正な審査の結果、多数の応募作品の中から、入選2点、佳作4点が選ばれました。

[入選]

◎労働安全

「危険予知 目配り気配り ゼロ災害」(千葉県市川市 小田中準一さん)

◎労働衛生

「健診で防ごう病気 守ろう健康」(青森県三戸郡 谷地村正樹さん)

[佳作]

<労働安全>

「これくらい 軽いこころに 重い事故」(奈良県大和高田市 松浦明美さん)
「日頃から 合図と確認 心がけ」(鹿児島県伊佐市 小門幸恵さん)

<労働衛生>

「整えよう 自分の体調 職場の環境」(大分県大分市 利光澄子さん)
「快適職場 みんないきいき いい笑顔」(神奈川県鎌倉市 友久健さん)

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【新年のご挨拶】
平成24年の年頭に当たって


平成24年の年頭に当たって

林業・木材製造業労働災害防止協会
会長 並木 瑛夫

林業・木材製造業労働災害防止協会 会長 並木 瑛夫

 新しい年を迎え、年頭のご挨拶を申し上げます。

 皆様には平素から林材業における労働災害防止活動の推進につきまして、ご理解、ご尽力を賜り、衷心より厚く御礼申し上げます。

 東日本大震災が発生してから、はや十か月が経とうとしています。この大震災は、わが国の社会、経済にあらゆる面で多大な影響を与え、歴史的にみましても決して忘れ去ることのできない記憶として刻み込まれるものでした。あらためて、大震災でお亡くなりになられました多くの方々とそのご遺族に衷心より哀悼の意を表しますとともに、未だに厳しい避難所生活を送られている皆様方に対し、心からお見舞いを申し上げます。

 さて、大震災後に大幅に落ち込んだ日本経済も、徐々に供給体制が整うとともに需要も回復傾向を辿り、ゆるやかな持ち直しの動きが見られます。雇用・所得環境は未だに厳しさはありますが回復が見込まれ、個人消費の持ち直しや復興需要が成長の押し上げに寄与するものと期待されております。一方で、円高による輸出産業への影響や、財政再建のための増税・歳出削減が本格化すると、個人消費や政府支出への下押し圧力となるという懸念材料もあります。また、欧州債務問題が、世界的金融危機への懸念材料となる可能性や、欧州に端を発する財政・金融・経済の負の連鎖から世界経済が大幅に減速するという下振れリスクも指摘されており、不確実性要素が大きいというのが現状のようですが、今年こそ安定した経済成長へと向かっていくことを強く願っております。

 こうした中、わが国の林材業においては、昨年7月、森林施業の集約化や路網整備など「森林・林業再生プラン」の実現に向けた取組の推進や国産材自給率50%を目指すことなどを盛り込んだ「森林・林業基本計画」が閣議決定されました。この計画に基づく施策が推進される中で、森林の適切な整備とこれを支える人材の育成が重要となってきており、林材業の労働者の安全と健康を担う当協会の役割の再認識と、これまでに培ってきた専門的知識とノウハウをいかに活かしていくかが協会に課せられた大きな課題であると考えております。

  そこで、あらためて労働災害の動向を見てみますと、林材業の労働災害は長期的には減少傾向にあります。しかし、平成23年の林業における死亡災害は、11月7日現在で30件(震災関係を除く。以下同じ)、一方、木材製造業においては8件と、林業では死亡災害が多発した平成22年同期に比べると24件減少しており、木材製造業はほぼ同数となっています。

 また、死傷災害の発生状況は、林業においては平成22年同期より減少しておりますが、逆に木材製造業において増加の傾向がみられ、予断を許さない状況となっております。

 平成24年度は、林材業労働災害防止計画(5カ年計画)の最終年度に当たります。計画に掲げた死亡者数48人(林業40人、木材製造業8人)、及び平成19年と比べて死傷者数を15%減少させるという計画目標をなんとしてでも達成しなければなりません。

 そのためには、皆様のご協力を得ながら、これまで以上に積極的に労働災害防止活動を進めて行かなければなりません。皆様方におかれましても、林業・木材製造業労働災害防止規程の遵守徹底はもちろんのこと、危険予知活動や指差し呼称といった日常の活動をはじめ、林材業リスクアセスメントの導入に至るまで、それぞれの事業場の規模や作業内容に応じた労働災害防止活動の取り組みをお願いいたします。また、当協会といたしましても、個別安全指導、集団安全指導、現場安全パトロール等の皆様のニーズに応じた安全活動のサポートにより、皆様の労働災害防止活動を支えて行く所存であります。

 働く人々の安全と健康の確保はご本人、ご家族にとって最もかけがえのないものであり、何ものにも増して尊重されるべきであることを事業主、労働者の皆様方がそれぞれの立場で思い起こしていただき、関係者が一丸となって、労働災害防止活動を積極的に取り組み、労働災害ゼロを目指されることを心より願ってやみません。

 昨今、当協会を取り巻く環境も大きく変わりつつあります。しかし、いかなる状況にあっても林材業における労働災害を防止するという協会の設立趣旨に沿い、林材業の労働環境が「安全で健康かつ、快適な災害ゼロの魅力ある職場」となるよう皆様とともに努めてまいりますことを誓いまして、年頭に当たってのご挨拶とさせていただきます。

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